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テレビやニュースなどで個人的に気になったことを調べて、独自の視点でご紹介していきます。

SMAP年内解散の理由は?メンバーのコメントから読み取れる心情

8月14日0:00過ぎ、衝撃的なニュースが舞い込んできました。

国民的アイドル、ジャニーズ事務所のSMAPが、2016年12月31日をもって解散すると言うニュースです。

リオオリンピックの錦織圭選手の試合を見ていたらそんなテロップが流れてきて、驚きというか衝撃でした。

そして、改めてネットニュースを見てみると、どこもかしこも"SMAP年内解散"一色。

一時期、この問題は終息したかに見えましたが、やはりまだ火種はくすぶっていたようです。

ということで今回は、SMAPの解散の理由・真相についてや、メンバーが出したコメントから読み取れる各々の心情についてお話していきます。

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SMAP解散の理由・真相は?

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SMAP

SMAPの解散の理由・真相なんですが、ズバリ、"メンバーの不仲"です。

独立騒動前後は、中居正広さんと木村拓哉さんの不仲が表立っていましたが、今回の解散に至っては木村拓哉さんと香取慎吾さんの不仲が大きいと言われています。

 

それもそのはず。

SMAPをデビューからずっと見守ってきた、飯島三智マネージャーが裏で動いていたSMAPの独立。

それを失敗させたのは木村拓哉さん一人の裏切りのせいと言われています。

あの時、木村拓哉さんも独立派に立っていたら...。

そう考えるとSMAPの解散はなかったかもしれません。

でも、木村拓哉さんも悩みに悩んで出した答えだと思うので、それを否定はしません。

 

そして、その独立騒動の責任を取るような形で、飯島三智マネージャーは芸能界から追放。

飯島三智マネージャーは、香取慎吾さんが母のように慕っていた人。

それを木村拓哉さんの裏切りのせいで芸能界から追放...。

この時に二人の間には決して埋めることの出来ないほどの深い溝が出来てしまいました。

 

現在、SMAPが解散する今年いっぱいでスマスマも終了と言われていますが、現時点でもSMAPメンバー全員が揃うスマスマの収録現場の空気はピリピリ。

年内解散発表があったということもあり、

「現時点の収録分だけで、新しい収録はしない」

「年内ではなく、9月に打ち切り」

なんていう話も出ています。

今後のSMAPの動向から目が離せません。

メンバーのコメントから読み取れる各々の心情

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年内解散報道の時に、一緒に送られてきたメンバーひとりひとりのコメント。

そこから、メンバー各々の立ち位置や心情が読み取れてくるので、各個人のコメント全文とともに少しご紹介していきます。

<中居正広コメント全文>
 「ファンの皆様、関係各位の皆様、我々SMAPが解散する事をご報告させて頂きます。ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。お世話にもなりました。このような結果に至った事をお許しください。申し訳…ありませんでした…

 

<木村拓哉コメント全文>
 「この度の『グループ解散』に関して、正直なところ本当に無念です。でも、25周年のライブもグループ活動も5人揃わなければ何も出来ないので、呑み込むしかないのが現状です。沢山の気持ちで支えて下さったファンの方々、スタッフの皆さんを無視して『解散』と言う本当に情け無い結果になってしまいました。今は言葉が上手く見つかりません」

 

<稲垣吾郎コメント全文>
 「ファンの皆様、スタッフ関係者の皆様、この度はご心配ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ございません。今の状況で五人での活動は難しいと思い、辛い決断ではありますが『解散』という形を取らせて頂く事になりました。どうか僕達の意思をご理解頂けたらと思います。28年間本当にありがとうございました」

 

<草ナギ剛コメント全文>
 「この度僕たちSMAPは解散する道を選びました。いつも応援してくれたファンの皆様、支えてくれた関係者の皆様、グループ結成から28年間本当にありがとうございました。今後も精進して参りますので引き続き、温かく見守って頂けると嬉しく思います」

 

<香取慎吾コメント全文>
「ファンの皆様、そしてスタッフ関係者の皆様。僕らSMAPは解散いたします。応援して下さった沢山の方々に心より感謝申し上げます。そして突然のお知らせとなりましたこと、深くお詫び申し上げます」

 

香取慎吾さんは、解散を望んだ断定・決定的な表現。

文章に感情がなく、報告という形のコメントになってます。

 

草なぎ剛さんは、表現は違えど香取慎吾さんと同じ、解散を望んだ表現。

香取慎吾さんと草なぎ剛さんは仲がいいですからね。

色々話をして、二人共似たような意見になったんじゃないでしょうか。

 

稲垣吾郎さんは、いろいろ考えた結果、解散を望んだという表現。

稲垣吾郎さんは騒動後、唯一木村拓哉さんと連絡をとっていた人物。

それだけに双方の気持ちを聞いていて「辛い決断ではありますが」という一文が加えられているのが印象的です。

 

木村拓哉さんは、解散を望んでいなかったが解散になってしまったという無念な表現。

独立騒動でメンバーとの間に深い溝ができてしまったが、長い年月をかけていけば修復できるだろうと思っていたが、あまりにも溝は深く、メンバーと話をすることもままならない。

唯一SMAPメンバー全員が揃うスマスマの収録も険悪な雰囲気。

とても話をするどころではない。

なんとか存続していきたかったが、皆の気持ちが強く、意志が固いのでそれを飲み込むしかないといった感じの文章です。

 

中居正広さんはリーダーらしい文章です。

かなり悩み苦しんだことが文章から伝わってきます。

独立は望んでいたがSMAPの解散は望んでいなかった。

一時、騒動は収束したかに思えたが、今回の騒動でのメンバー間の不仲は想像を絶するほど溝が深く、色んな人の力を借りたが、ダメだった。

色んな人に迷惑をかけてしまい、解散という結果になってしまったことを、SMAPのメンバーのリーダーとして申し訳ないといった気持ちが伝わってきます。

 

各々の心情以外にも、マスコミ各社に送られてきたFAXの中にあった「休むより解散したい」の一文。

その一文から、現在のSMAPのメンバー間の溝の深さを十二分に知ることができます

まとめ

SMAPは年内解散。

2016年12月31日をもって解散します。

解散理由はきっと今後も深く語られることはないでしょう。

また、今後SMAP5人全員が揃ってテレビに出るということもないと思われます。

でもいつの日か、SMAP5人全員が揃ってテレビで見れる日が来ることを信じたいと思います。

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